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【初心者向け】スクワットの正しいフォームを解説!膝や腰を痛めてしまう原因とその対策は?

ブログをご覧いただきありがとうございます。sqtmaxです。

今回は、筋トレ初心者の方向けに、

スクワットの正しいフォームについて、詳しくご説明していきます。

以前の記事の中で、

スクワットは膝がつま先よりも前に出過ぎないように行うとご説明しましたが、

それでも膝や腰を痛めてしまう場合や、うまくできない場合は何が原因なのか、

まとめていきたいと思います。

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膝や腰を痛めてしまう原因とその対策!

1.  膝がつま先よりも前に出過ぎている

これについては先ほども触れましたが、膝がつま先よりも前に出過ぎてしまうと、

膝関節に大きな負荷がかかることで、膝を痛めてしまう原因となります。

また、そのようなスクワットでは、

太ももの前側の筋肉を集中的に鍛えられることで、

脚が太くなる原因にもなります。

 

これを防ぐためには、お尻を後ろに引きながら腰を落とすことで、

膝がつま先よりも前に出過ぎないようにするのが大事です。

 

しかし、それでも膝や腰を痛めてしまうという場合、

この後にご説明する原因が自分に当てはまらないか、確認してみてください。

 

2.  膝とつま先の向きが正しくない

腰を落とす際に膝が内側に曲がっていると、

膝への負担が大きくなることで痛めやすくなってしまいます。

また、膝とつま先の向きが異なっていることも、膝を痛める原因となります。

 

これを防ぐためには、つま先をやや外側に向けて、

腰を落とす際、膝が外側に向くように意識して行うことが大事です。

 

3.  膝中心の動きになっている

スクワットは、膝を曲げ伸ばしする運動ではありますが、

膝から曲げるような動きでは、

膝関節への負担が大きくなることで、やはり痛めやすくなってしまいます。

 

ここで大事なことは、股関節を使うように意識することです。

 腰を落とす際、股関節から曲げるように行うことで、

膝への負担が軽くなります。

 

これがうまくできない場合、股関節が硬いことが考えられます。

股関節が硬いと、怪我のリスクが高くなるので、

まずは、ストレッチをして股関節の柔軟性を高めてから行うようにしましょう。

 

4.  つま先重心になっている

膝がつま先より前に出ていないとしても、つま先に重心がかかってしまうと、

重心が前に傾くことで、

膝や腰への負担が大きくなり痛めやすくなってしまうようになります。

 

これを防ぐためには、

足の真ん中、もしくはかかとに重心を置くように意識することが大事です。

 

それがうまくできない場合、足首が硬いことが考えられます。

足首が硬い原因の1つとして、

ふくらはぎの筋肉が硬いということが挙げられます。

そこでまずは、ふくらはぎのストレッチをするなどして、

足首の柔軟性を高めてから行うようにしましょう。

 

5.  背中が丸まっている

腰を落とす際に背中が丸まってしまうと、つま先重心と同様に、

こちらも重心が前に傾くことで、

膝や腰を痛めやすくなってしまうようになります。

 

これを防ぐためには、腹筋に力を入れて、背筋を伸ばして行うことが大事です。

こうすることによって、太ももやお尻を中心とした下半身にしっかり効く上に、

上半身、特に腹筋にもよく効くようになります。

それゆえに、スクワットは

効率よく健康的で美しい体を手に入れられる全身運動といえます!

 

スクワットの正しいフォームをマスターして美しい体を手に入れよう!

 間違ったフォームで行うと、怪我のリスクがあるだけでなく、

スクワットで得られる効果が小さくなってしまうという点もあります。

正しいフォームで行えば、前の記事でご紹介したように、

ダイエット効果だけでなく、

ヒップアップやくびれなど、女性にうれしい効果が一気に得られます。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

 

ぜひ、正しいフォームのスクワットを身につけて、

効率よく美しい体を手に入れてください!