スクワット限界チャレンジ!

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【クロスフィット】「"Squat Jump" の強化版」とも言うべき2つの種目について。"Box Jump (Over)" / "Wall Ball"

ブログをご覧いただきありがとうございます。Sqtmaxです。

 

これから月1回を目安に、
クロスフィットに関するトピックを入れていきたいと思います。

 

なお、過去のクロスフィットに関する記事はこちらになります。

 

そして、本ブログは筋トレの中でもスクワットに特化しているため、
クロスフィットに関しても、スクワットにまつわるトレーニンに絞った内容にしていきます。

以前の記事で述べた通り、私はクロスフィットの競技を観戦するのが趣味なのですが、私は普段から自重のスクワットをやっている身なので、クロスフィットでもスクワットの動きがある種目に注目して観ています。

クロスフィットのメニューには様々なトレーニング種目が取り入れられており、もちろん自重のスクワットや、バーベル等を持ってのスクワットがメニューに入ることも多いのですが、他にもクロスフィット特有の種目でスクワットの動きをするものがございます。

それが、こちらの2種目になります。

  • Box Jump (Over)
  • Wall Ball

これらの種目も、クロスフィットのメニューにおいて頻繁に取り入れられている種目であり、クロスフィットをやったことがある方にとっては馴染み深いのではないでしょうか。

どちらの種目とも、フォームによっては、
「より負荷が高い "Squat Jump" 」
をこなしていくため、かなりハードな脚トレとなります。

今回は、この2つの種目がどのような動きをするトレーニングなのか、
実際の競技の動画も交えながら詳しく解説していきます。

 

 

種目の動きの説明

Box Jump (Over)

こちらはその名の通り、
プライオボックスと呼ばれる高さのある箱に跳び乗るレーニングです。

お尻や太もも、ふくらはぎといった下半身の多くの筋肉を鍛えられるほか、心肺機能の強化も期待できるため、有酸素運動としてよくメニューに取り入れられています。

"Box Jump" では、スタート時と同じ方向に降りては跳び乗る動作を繰り返し、
"Box Jump Over" では、スタート時と反対の方向に降りては跳び乗る動作を繰り返します。


Wall Ball

メディシンボールと呼ばれる重量のあるボールを壁に向かって一定の高さまで投げる動作を繰り返します。

その際、スクワットの要領でボールを抱えた状態でしゃがみ、立ち上がったと同時にボールを投げることで、下半身の力も利用してボールを高く上げていきます。

こちらは、全身運動としてよくメニューに取り入れられています。


この2種目が「"Squat Jump" の強化版」と言える所以!

Box Jump (Over)

箱に跳び乗った際は、着地の衝撃を吸収するために膝を曲げる必要があります。

特に "Box Jump Over" では、箱の上で完全にしゃがみ込む選手も多くいます。

そうともなれば、まさに「"Squat Jump" の強化版」と言えるでしょう。


また、"Box Jump Over" について、
クロスフィット競技の選手の中には、以下の動画の女性のように、
箱から降りる際も両足で着地してはひたすら連続で跳び続ける姿をよく見ます。

この場合、ワークアウトにかかる時間をかなり短縮できますが、
恐らくその分、脚にかかる負荷は相当高くなるのではないかと想像します。

通常の "Squat Jump" と比べてもかなりハードなのではないでしょうか。

 

Wall Ball

ワークアウトの動作としては、十分にボールを高く上げられるのであればジャンプして投げる必要はありません。

しかし、ボールが所定の高さに届かなかった場合はノーカウントとなってしまいます。

そのため、中にはより高くボールを上げる必要があることから、
以下の動画の女性のようにジャンプして投げる選手も多くいます。

つまり、重たいボールを投げながら "Squat Jump" をやり続けることになります。

 

ひたすら負荷の高い"Squat Jump"を
やり続ける究極の脚トレ地獄メニュー

そんな "Box Jump (Over)""Wall Ball" ですが、
過去のクロスフィットの大会のメニュー(WODといいます)の中には、
この2つの種目のみをひたすらやり続けるというものが稀に登場しています。

フォームによっては、自重よりもはるかに負荷が高い "Squat Jump" を延々とやり続けるという地獄のような脚トレメニューとなります。

 

ということで、そのような大会メニューの1つをこの場でご紹介します。

"Basque CrossFit Txapelketa 2022 WOD 1"

AMRAP 6 min

2 – 4 – 6 – 8 – 10 – 12 – 14 – 16 – 18…
Wall Ball
Box Jump Over


つまり、6分間ひたすら "Wall Ball""Box Jump (Over)"
2種目のみを延々とやり続けるというメニューです。
(ラウンド毎にそれぞれ行う回数を2回ずつ増やしていく)

このような脚トレ地獄のメニューに多くの選手たちが挑まれ、その様子をYouTubeに投稿されています。

その中でも、特に私が心動かされた選手の方の動画をご紹介させていただきます。

こちらの女性は、"Wall Ball" では一貫して、
より高くボールを上げるために、スクワットしてはジャンプするという動きを繰り返し、
"Box Jump Over" では、箱に跳び乗る際にしっかりと膝を曲げています。

つまり、より負荷が高い "Squat Jump" を延々とやり続けなければならないという過酷な状況の中、6分間で合計150回以上をやり遂げられました。

通常の "Squat Jump" を150回やるだけでも大変ハードであるにも関わらず、それよりもはるかにハードな動きを6分間ほぼ休むことなくこなし続け、終了直後には思わず倒れ込んでしまうほど極限まで追い込み抜いたパフォーマンスに、私は心から拍手を送りたいと思います。

 

そして、他にも私が数々の大会のメニューを調べ尽くした中で、
「これぞ究極の脚トレ地獄メニューではないか!」
と感じたものがいくつかございました。
そこで、それらのメニューについて、今後の記事にてランキング形式でご紹介したいと思っておりますので、楽しみにしていただけますと大変嬉しいです!

 

クロスフィット競技の選手たちのように筋トレで自分の限界にチャレンジしてみよう!

私は以前の記事でお話しした通り、激しいトレーニングでとにかく多くの回数をこなして極限まで追い込み抜く姿に大変心を打たれ、しだいにクロスフィットという競技に魅了されていきました。

そして、私も自重ではありますがスクワットで限界まで追い込んでいるということで、
そのスクワットの動きを延々とこなし続けるようなメニュー選手たちがどのようなパフォーマンスを見せてくださるのか、いつも楽しみにしております。

実際、ひたすら脚を追い込み続け、
終了直後には思わず倒れ込んでしまうほど懸命に頑張る姿には、大変心を動かされます。

私もそのような選手を見習って、これからもスクワットで極限まで追い込み限界突破できるように頑張ります!

皆さんもぜひ、クロスフィット競技の選手たちをモチベーションにして、
筋トレで全力を出して極限まで追い込んでみてください!

 

というのも、筋トレで自分の限界にチャレンジすることは、
ダイエットやボディメイクに励んでいらっしゃる女性方に
とっても、嬉しいメリットがたくさんございます!

詳しくは、以下の記事でご紹介しておりますので、ぜひそちらも併せてご覧いただければと思います。

 

そして、今後も定期的に、クロスフィットに関する記事や、美を追い求めていらっしゃる女性方の励みになれるような記事を出していきたいと思っておりますので、もしよろしければ、本ブログとTwitter(現X)のフォローもよろしくお願いします!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

オリジナルトレーニングのご紹介①「メトロノームスクワット」 ※すぐに活用できるデータの配布もあります!

ブログをご覧いただきありがとうございます。Sqtmaxです。

 

2024年に入り、本ブログの更新を本格的に再開しております!

これからTwitter(現X)、さらにはYouTubeも活用して、                                                       スクワットの限界にチャレンジする姿を皆さんにお届けしていきますので、                      楽しみにお待ちいただけますと大変嬉しいです!

 

 

それでは本題に入ります。

これから月1回のペースで、
「スクワットで限界まで追い込むためのオリジナルトレーニング」
を紹介していきたいと思います。

1回目となる今回、オリジナルトレーニングとしてご紹介するのが、
メトロノームスクワット」になります。

 

 

メトロノームというと、主に楽器の練習に使うものですが、
筋トレをリズムに合わせて行いたい時にも活躍してくれます。

実際、スクワットに限らず、筋トレメトロノームを活用することで、
普通に筋トレをするよりも追い込みやすくなります。

そして、スマホ用のメトロノームアプリの中には、
そのような筋トレの用途で使いやすく、私自身も愛用しているアプリがございます。

そのおすすめの無料アプリについても本記事で詳しくご紹介していきたいと思います。

 

 

筋トレにメトロノームを活用する
メリット!

それではまず、筋トレの用途でメトロノームを活用することでどんなメリットがあるのか、順番に見ていきましょう。

 

筋トレの動作を一定のペースで行える!

メトロノームのリズムに合わせて筋トレを行うことで、
一定のペースを維持しながら行うことができます。

これにより、ダラダラとしたペースで行うことが無くなり、
しっかりとメリハリをつけてトレーニングすることができます。

 

筋トレを行うスイッチが入り、
追い込みやすくなる!

メトロノームの合図の音を出すことで、自然と筋トレを始めるスイッチが入ります。

さらに、その合図の音コーチの代わりと捉え、頑張ってついていこうとすることで、
1人でも限界まで追い込みやすくなります。

 

自分で数えなくても
筋トレを行った回数がわかる!

メトロノームアプリの中には、
リズムを刻んだ回数を表示させることができるものもあります。
(そのおすすめのアプリについては後ほどご紹介します。)

そのようなアプリを活用することで、回数を自分で数える必要が無くなります。

また、限界まで行った回数を数える目的以外にも、
予めアプリの方でリズムを刻む回数の上限を設定することで、
自分が予め決めた回数に達したところで自動的に合図を止めることもできます。

これにより、合図が止まるまで頑張って続けようというモチベーションにも繋がります。

 

緩急をつけたトレーニングも可能!

メトロノームアプリの中には、
途中でリズムのテンポを変えられるものや、一時的に合図を止められるものもあります。
(そのおすすめのアプリについては後ほどご紹介します。)

これにより、だんだん動作を速く、または遅くしていくようなトレーニンや、
以下の記事でご紹介したタバタ式トレーニンのように、
休憩をはさみながら行うトレーニンにも活用できます。


おすすめの無料で使える
筋トレ用メトロノームアプリのご紹介!

ではここからは、以上のメリットを踏まえて、
私も愛用している筋トレにおすすめの無料メトロノームアプリを2つご紹介していきます。

 

①「Tempo Lite

Metronome: Tempo Lite メトロノーム

Metronome: Tempo Lite メトロノーム

  • Frozen Ape Pte. Ltd.
  • ミュージック
  • 無料

apps.apple.com

play.google.com

 

特徴 
iPhone使用者は絶対に入れるべき!


こちらは、私がiPhone使用時代に愛用していた大変おすすめのアプリになります。

その理由として、以下の点が挙げられます。

  • リズムを刻んだ回数が一目でわかる(回数の上限設定も可能)
  • 途中のテンポ変更や、一時的に合図を止めることもできる
  • 設定がとても簡単にできる
  • 筋トレスタンバイ用の事前カウントもできる(iOS版限定)

このように、iOS版の「Tempo Lite」には、筋トレで活用するために欲しい機能が全て詰め込まれており、設定もとても簡単にできます。

 

ただ、デメリットとして以下の点が挙げられます。

  • Android版の場合、使える機能が若干少なくなる
  • より細かくカスタマイズしたい方には物足りないかも

Androidのアプリもありますが、iOS版と同一ではなく、
筋トレのスタンバイをするために便利な事前カウントができません。

また、iOSにおいて、基本的な設定は完全に網羅しているとはいえ、
複雑なリズムを設定するのには限度があります。

それらの点を気にしなければ十分におすすめできます。

 

とにかく、iPhone使用者は絶対に入れておくべきアプリです!

 

基本的な使い方と便利な設定

ここから、実際のアプリのスクリーンショットを交えて、
メトロノームに合わせてスクワットを行う際の基本的な使い方便利な設定について
ご紹介します。

※現在、iPhoneは使用していないため、スクリーンショットの画面はAndroid版のものになります。予めご了承くださいませ。

 

アプリを初めて起動すると、このような画面になります。

 

画面の左下にある「4/4」をタップすると新たに選択画面が出てきますので、
そこで「2/4」を選択します。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



以下のスクリーンショットの画面で赤囲みした「+」「-」をタップすることで、
合図の音が鳴るテンポを変更できます。(長押しすると一気に変更できます。)

 

ここで、「60」と表示されている場合は、
1分間に30回スクワットを行うことになります。
(表示されている数値の半分が1分間に行う回数です。)

したがって、こちらの数値は、
「ご自身が無理なく1分間にスクワットを行える回数を2倍した値」
に設定するのが良いでしょう。

私は1分間あたり35回行えるよう、数値を「70」に変更してみました。

 

そして、画面の中央あたりにある「TRACKER」をタップすると新たに設定画面が出てきますので、そこで「バーカウンター」を選択します。






 

 

 

 

 

 



 

するとこのように、以下のスクリーンショットの画面で赤囲みした部分に
リズムを刻んだ回数が表示されるようになります。

 

 

※先ほどのAndroid版のスクリーンショットでは表示されていませんが、
iOSの場合、「TRACKER」をタップすると以下のような画面が出てくると思います。

出典:apps.apple.com

そこで、画面の上の方にある「カウント」の項目で「2小節」を選択すると、
事前に2小節のカウントが入り、
筋トレのスタンバイをするための時間を確保できるようになります。
ぜひこちらも設定してみてください。

 

画面の下の方にある再生ボタンをタップすると、
設定している場合は最初に2小節の事前カウントが入った後、実際のカウントがスタートしますので、そのリズムに合わせてスクワットを行います。

1カウントあたり2回音が鳴るので、
2回音が鳴る間に1回スクワットを行うようにしてください。

目安としては、高い音が鳴ったところで腰を落とし始め、
低い音が鳴ったところで腰を上げ始めるようなイメージで行うと良いです。

スクワットを行った回数は、以下のスクリーンショットの画面で赤囲みした部分でわかります。

 

 

②「Smart Metronome & Tuner

Smart Metronome & Tuner

Smart Metronome & Tuner

  • Tomohiro Ihara
  • ミュージック
  • 無料

apps.apple.com

play.google.com

 

特徴 
細かくカスタマイズしたい方に大変おすすめ!
すぐに活用できるデータの配布もあります!


こちらは、私がAndroidスマホを使用してから愛用するようになったアプリになります。

その理由として、以下の点が挙げられます。

  • リズムを刻んだ回数を表示させるための設定ができる(回数の上限設定も可能)
  • 途中のテンポ変更や、一時的に合図を止めたかのような設定もできる
  • 筋トレスタンバイ用の事前カウントもできる
  • 自分好みに細かくカスタマイズができる

このように、「Smart Metronome & Tuner」には、筋トレで活用するために欲しい機能が全て詰め込まれています。

また、自分でプログラムを作成することで、
自分好みに細かくカスタマイズすることもできます。

 

ただ、1つだけデメリットとして以下の点が挙げられます。

  • 自分でプログラムを作成する場合、細かな設定をするのが面倒臭い

例えば、途中でテンポを変更したり、一時的に合図を止めたりといった細かなカスタマイズをする場合、「Tempo Lite」に比べて設定が面倒になります。

 

ただし、「Smart Metronome & Tuner」では、特定のQRコードを読み取ることで、
他の人が作成したプログラムを誰でもすぐに取り込んで使うことができます。

そこで・・・

多くの方にとって役立つように私が作成した
プログラムのデータを以下で配布いたしますので、
皆さんも良かったらぜひぜひご活用ください!

 

基本的な使い方と便利な設定

ここから、実際のアプリのスクリーンショットを交えて、
メトロノームに合わせてスクワットを行う際の基本的な使い方便利な設定について
ご紹介します。

スクリーンショットの画面はAndroid版のものになります。

 

アプリを初めて起動すると、このような画面になります。



画面の左上にある三本線をタップするとこのような画面になります。

ここで、画面の右上にある+マークをタップすると、
以下のスクリーンショットのような画面が出てきますので、
「曲名」の部分で適当に名前を入力してから、下の「プログラム」をタップします。




 



 

 

 

 

 

 

 

 

すると、以下のスクリーンショットのような画面が出てきますので、
ここで赤囲みした部分をタップして、数値の入力や項目の選択をしていきます。

左の「拍子」には「2/4」を、
中央の「小節数」には、1000などの十分に大きい数値を入力します。

右の「テンポ」には、
「ご自身が無理なく1分間にスクワットを行える回数を2倍した値」を入力しましょう。
例えば、「60」と入力した場合は、1分間に30回スクワットを行うことになります。
(入力した数値の半分が1分間に行う回数です。)

また、画面の左下の方にある「Count」「Long」を選択しておきましょう。
そうすることで、事前に数小節のカウントが入り、
筋トレのスタンバイをするための時間を十分に確保できるようになります。

 

以上のように、自分でプログラムを1からカスタマイズすることが可能ですが、
予め作成されたQRコードを読み取ることでその手間を省くことができます。

以下のスクリーンショットの画面になったところで、
「Read QR Code」をタップしてカメラを起動させ、特定のQRコードを読み取ります。

↓こちらのQRコードを読み取ってください↓

 

するとこのように、予め作成されたプログラムが一瞬で読み込まれます。

 

ただし、「Count」の項目だけは自動で変更されないので、
そこは手動で「Long」に変更してください。

また、プログラムを読み込んだ後も自分好みに変更することが可能ですので、
「テンポ」の値はご自身のやりやすい値に変更してお使いください。

 

その後、画面の左下の方にある「保存&設定」をタップすることで
以下のスクリーンショットのような画面になります。


画面の下の方にある「START」をタップすると、
最初に数小節の事前カウントが入った後、実際のカウントがスタートしますので、
そのリズムに合わせてスクワットを行います。

1カウントあたり2回音が鳴るので、
2回音が鳴る間に1回スクワットを行うようにしてください。

目安としては、高い音が鳴ったところで腰を落とし始め、
低い音が鳴ったところで腰を上げ始めるようなイメージで行うと良いです。

スクワットを行った回数は、以下のスクリーンショットにて赤囲みした部分でわかります。



メトロノーム活用例

ではここからは、実際に筋トレで追い込む目的でどのようにメトロノームを活用していくのか、順番に見ていきましょう。

それぞれの場合について、「Tempo Lite」「Smart Metronome & Tuner」の両方でのやり方をご説明していきます。

 

①とにかく一定のリズムで限界まで行いたい場合

「Tempo Lite」を使って行う方法

先ほどの「基本的な使い方と便利な設定」の項目に従って設定すればOKです。

メトロノームの合図の音についていけなくなるまでしっかりと追い込みましょう。

 

「Smart Metronome & Tuner」を使って行う方法

先ほどの「基本的な使い方と便利な設定」の項目に従って設定すればOKです。

メトロノームの合図の音についていけなくなるまでしっかりと追い込みましょう。

 

②予め決めた回数だけリズムに合わせて行いたい場合

「Tempo Lite」を使って行う方法

先ほどの「基本的な使い方と便利な設定」の項目に従って設定します。

その後、「TRACKER」をタップして以下のような画面になったら、
「小節数を制限」にチェックを入れ、
その下の「小節を○○に制限する」の「○○」の部分に行いたい回数を入力します。

出典:apps.apple.com


すると、設定した回数に達したところで自動的に合図が止まるようになります。

合図の音が止まるまで頑張ってついていきましょう。

 

「Smart Metronome & Tuner」を使って行う方法

先ほどの「基本的な使い方と便利な設定」の項目に従って設定していき、
以下のスクリーンショットの画面になったところで、
「小節数」の部分に行いたい回数を入力します。

 

すると、設定した回数に達したところで自動的に合図が止まるようになります。

合図の音が止まるまで頑張ってついていきましょう。

 

③途中で行うテンポを変更したい場合

「Tempo Lite」を使って行う方法

先ほどの「基本的な使い方と便利な設定」の項目に従って設定します。

その後、画面の中央あたりにあるAUTOMATORをタップすると新たに設定画面が出てきますので、そこで「小節」を選択します。






 

 

 

 

 

 




すると、一定数のカウントをする毎に合図の音のテンポが変化するような設定ができます。

例えば、以下のスクリーンショットのように設定した場合は、
「10カウント毎にテンポの値が1だけ増加する」ようになります。

 

具体的には、テンポが50から始めた場合、100回カウント後のテンポは60になります。
つまり、毎分25回のペースから毎分30回のペースに上がることになります。

もっとテンポの変化を緩やかにしたい場合は、
「毎○小節」の「○」の部分の値を、「20」などの大きな値に設定します。

 

「Smart Metronome & Tuner」を使って行う方法

先ほどの「基本的な使い方と便利な設定」の項目に従って設定していき、
以下のスクリーンショットの画面で赤囲みした部分をタップし、カメラを起動させます。

 

そして、ご自身のお好みに合わせて、以下のQRコードを読み取ってみてください。

 

↓10カウント毎にテンポの値が1ずつ増加するパターン↓

 

↓20カウント毎にテンポの値が1ずつ増加するパターン↓

 

例えば、上のQRコードを読み取っていただくと、このようなデータが読み込まれます。

 

これをそのまま保存して動かすことで、最初はテンポが50の状態から始まり、
「10カウント毎にテンポの値が1だけ増加する」ようになります。

具体的には、100回カウントした後のテンポは60になります。
つまり、最初は毎分25回のペースだったのが、
100回カウントした後には毎分30回のペースに上がることになります。

 

また、先ほどの下のQRコードを読み取っていただくと、このようなデータが読み込まれ、
「20カウント毎にテンポの値が1だけ増加する」プログラムが簡単に作成できます。

 

ただ、全体的にテンポを調節したいと感じる方もいらっしゃるかと思います。

その場合は、以下のスクリーンショットの画面で赤囲みした、
「Tempo -1」「Tempo +1」を使って簡単に調節することができます。

 

試しに、「Tempo -1」1回タップしてどうなるか確認してみましょう。



 

 

 

 

 

 

 

 

 



するとこのように、テンポの値が全て1ずつ減少しているのがお分かりいただけると思います。

このような感じで、ご自身の丁度良いテンポに調節してお使いください。

そして、「Count」「Long」に設定しておくと良いでしょう。

 

なお、逆にだんだんテンポの値が減少するパターンは以下のQRコードから作成できます。


↓10カウント毎にテンポの値が1ずつ減少するパターン↓

 

↓20カウント毎にテンポの値が1ずつ減少するパターン↓

 

④タバタ式トレーニングをリズムに合わせて行いたい場合

タバタ式トレーニンの概要についてはこちらの記事をご覧ください。

 

「Tempo Lite」を使って行う方法

先に申し上げますと、こちらのアプリでもそれに近い設定をすることは可能ですが、
忠実な設定より細かな設定をするためには、
「Smart Metronome & Tuner」を使うのが良いです。

そのため、ここではタバタ式トレーニンと同様、
休憩をはさみながら行うトレーニンで使える簡易的な設定についてご説明します。

 

先ほどの「基本的な使い方と便利な設定」の項目に従って設定します。

その後、画面の中央あたりにあるAUTOMATORをタップすると新たに設定画面が出てきます。

 

その下の方に「コーチモード」という項目があり、
そこで一時的に合図を止める設定ができます。
(上の方にある「テンポ変更」の項目は、ここでは「オフ」にしておきましょう。)

 

例えば、以下のスクリーンショットの画面のように、
毎5小節非ミュート小節後
10小節ミュートします。」
と設定してみます。

 

そして再生すると、このような合図になります。
通常の合図10カウントする毎に、
その後の5カウント「M」という表示が出て、合図の音が出なくなります。

 

※今の説明が間違っていると思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
上の数字休憩を取る長さを、
下の数字レーニングを連続して行う長さを調節することができます。
(日本語的に逆のような気がしますが)

 

このように、一時的に合図を止めるような設定はありますが、
自由度はかなり低いです。

例えば、タバタ式トレーニンのような時間がはっきり決まったトレーニングを忠実に設定したいという場合、こちらのアプリでは限度があります。

その場合は、次にご紹介する
「Smart Metronome & Tuner」の方で設定してみましょう。

 

「Smart Metronome & Tuner」を使って行う方法

先ほどの「基本的な使い方と便利な設定」の項目に従って設定していき、
以下のスクリーンショットの画面で赤囲みした部分をタップし、カメラを起動させます。

 

そして、ご自身のお好みに合わせて、以下のQRコードを読み取ってみてください。

今回は各々のレベルに応じて行えるよう、
初級・中級・上級の3パターンをご用意しました。

 

↓初級(12回×8ラウンド)↓

 

↓中級(15回×8ラウンド)↓

 

↓上級(18回×8ラウンド)↓

 

例えば、一番上の「初級(12回×8ラウンド)」QRコードを読み取っていただくと、
このようなデータが読み込まれます。

 

これにより、練習番号が "R1" , "R2" , "R3" , ・・・ "R8" となっているところでは、
ちょうど20秒間、合図に合わせてレーニンを行い、
練習番号が "rest" となっているところでは、ちょうど10秒間休憩するというプログラムが簡単に作成できます。

練習番号が "rest" となっている行をよく見ていただくと、
テンポが「6」と極端に小さな数字になっています。

これにより、合図の音が出る間隔が極端に大きくなることで、
一時的に合図を止めたかのような設定をつけています。

ただ、振り子の動きを見れば、トレーニングが再開するタイミングを掴むことはできると思います。(振り子がちょうど真ん中に来たタイミングです。)

 

また、先ほどの「初級」「中級」「上級」のどれも自分に合わないとお感じになった場合は、次のように数値を変更してみてください。

練習番号が "R1" , "R2" , "R3" , ・・・ "R8" の8行について
小節数1ラウンド毎に行いたい回数
テンポ小節数を6倍した数値

 

こうすることで、レーニングの合計時間はそのままに、
ご自身のレベルに合わせてタバタ式トレーニングを行うことができます。

 

⑤【番外編】テンポが刻々と変化するリズムに合わせてトレーニングしてみよう!

「Smart Metronome & Tuner」を使えば、
テンポを自由自在にアップダウンさせることができます。

ただ、そのような細かな設定を自分で1から作るのは大変面倒です。

そこで、私がオリジナルで作成したおすすめのプログラムのデータを以下で配布します!

ぜひ、ご自身が気になったプログラムのQRコードを読み取ってご活用ください。

ちなみに、これからご紹介するプログラムは全て100カウントで完結するようになっております(筋トレの動作を100回行うということです)。

※トレーニングの名称は自分で考えたものです。

ピラミッド式ペーストレーニン

最初は普通のテンポから始まり、
そこからテンポがだんだん加速、または減速し続けます。

そして50カウント目ピークに達し、
そこからはテンポがだんだん元に戻っていきます。

初めにテンポが減速するパターンの方は、スロートレーニンを行う上で使いやすいように作成しております。
スロートレーニンについては後日に投稿する記事でご紹介します。

 

初めに加速するパターン初めに減速するパターンを、
それぞれ初心者用中・上級者用で作成しましたので、
お好みのものを読み取ってご活用ください。

 

↓初めに加速するパターン(初心者用)↓



↓初めに加速するパターン(中・上級者用)↓



↓初めに減速するパターン(初心者用)↓



↓初めに減速するパターン(中・上級者用)↓

 

ウェーブ式ペーストレーニン

最初は普通のテンポから始まり、
そこからテンポがだんだん加速、または減速し続けます。

25カウント目ピークに達し、そこからはテンポがだんだん元に戻っていきます。

そして50カウント目元に戻った後、
後半の50カウントは前半と逆の方向にテンポが変化していきます。

つまり、このプログラムを活用することで、
高速トレーニンスロートレーニン両方を行うことができます。
スロートレーニンについては後日に投稿する記事でご紹介します。

 

初めに加速するパターン初めに減速するパターンを、
それぞれ初心者用中・上級者用で作成しましたので、
お好みのものを読み取ってご活用ください。

 

↓初めに加速するパターン(初心者用)↓



↓初めに加速するパターン(中・上級者用)↓

 

↓初めに減速するパターン(初心者用)↓



↓初めに減速するパターン(中・上級者用)↓



配布したプログラムデータを上手く活用するためのコツ

テンポの値については、私の方で丁度良さそうな値に設定したつもりではありますが、
ご自身で全体的にテンポを変えたい場合は、以下のスクリーンショットの画面で赤囲みした、「Tempo -1」「Tempo +1」をタップして調節してみてください。

 

それから、先ほどご紹介した、
「ピラミッド式ペーストレーニング」「ウェーブ式ペーストレーニング」
プログラムは、全て100カウントで終わるようになっています。

しかし、もっと連続して行いたい場合は、
以下のスクリーンショットの画面で赤囲みした部分について、
同じように設定してみてください。

 

すると、100カウント終わるたびに、
自動的に最初に戻って繰り返しリズムを刻んでくれるようになります。

これを活用して、テンポが刻々と変化するリズムにどれだけ長くついていけるかチャレンジするのもおすすめです。

 

メトロノームを活用して
限界まで追い込んでみよう!

メトロノーム筋トレに活用することで、
メトロノームが筋トレを行うペースを指示する、いわゆるコーチのような役目を果たしてくれます。

これにより、指示されたペースに頑張ってついていこうというモチベーションに繋がり、結果として普通に筋トレを行うよりも限界まで追い込みやすくなると思います。

ぜひ、私が今回おすすめしたアプリ配布したデータを活用して、
自分の限界にチャレンジしてみましょう!

 

というのも、筋トレで全力を出して限界まで追い込み抜くことは、
ダイエットやボディメイクに励んでいらっしゃる女性方にとっても、嬉しいメリットが
たくさんございます!

詳しくは、以下の記事でご紹介しておりますので、ぜひそちらも併せてご覧いただければと思います。

 

そして、今後も定期的に、オリジナルのトレーニングメニューや、
美を追い求めていらっしゃる女性方の励みになれるような記事を出していきたいと思っておりますので、もしよろしければ、
本ブログとTwitter(現X)のフォローもよろしくお願いします!

 

とてつもなく、かなりの長文となってしまいましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました。

【初心者向け】たった4分でダイエット効果抜群のタバタ式トレーニング(HIIT)をご紹介!

ブログをご覧いただきありがとうございます。Sqtmaxです。

 

2024年に入り、本ブログの更新を本格的に再開しております!

これからTwitter(現X)、さらにはYouTubeも活用して、                                                       スクワットの限界にチャレンジする姿を皆さんにお届けしていきますので、                      楽しみにお待ちいただけますと大変嬉しいです!

 

 

さて、本題に入りますが、

皆さんは「タバタ式トレーニング」をご存知でしょうか?

 

「タバタ式トレーニング」(別名:タバタ・プロトコルとは、
立命館大学田畑泉教授が1996年に発案した日本生まれのトレーニング法で、
その効果の高さから、今もなお世界中で大流行しています。

元々は、心肺機能持久力の向上を目的としたアスリート向けのトレーニング法として発案されましたが、
脂肪燃焼効果の高さから、ダイエット目的で行うのにも大変適しています。

また、1日たった4分という短時間で効果を得られるのも人気の理由となっています。

今回は、そんな「タバタ式トレーニング」を、
ダイエットやボディメイクに励む女性が行うメリットについて、ご紹介していきます!

 

 

「タバタ式トレーニング」のやり方!

「タバタ式トレーニング」のやり方は至って単純で、
「20秒間の運動と10秒間の休息を1セットとして、合計8セット行う」
つまり、「20秒間動いては10秒間休む」というサイクルを8回繰り返すというものです。

したがって、トレーニングの所要時間は3分50秒となります。

そして、ここでの運動とは、高強度な運動のことを指し、具体的には、
「連続して行うと約50秒で疲労困憊に至るほどの強度」としています。

それほど高強度な運動を全力で行っては休むというサイクルを繰り返すことで、
たった4分という短時間で疲労困憊に至る
すなわち限界まで追い込めるレーニング法なのです。

こちらが「タバタ式スクワット」の参考動画になります。


ちなみに、高強度な運動と低強度な運動を交互に繰り返すトレーニンのことを
「HIIT (High Intensity Interval Training) 」と呼び、
「タバタ式トレーニング」はその1種です。

ただし、「タバタ式トレーニング」極めて強度の高い運動完全な休息を交互に繰り返すため、一般的なHIITよりも強度の差が激しいレーニングとなります。

また、「タバタ式トレーニング」は、腿上げやジャンプなどの有酸素運動、スクワットや腕立て伏せなどの筋トレのどちらにも応用でき、8セットの中で種目を切り替えて行うなど、さまざまなバリエーションを作ることができます。

ここでは、スクワットに焦点を当てて、「タバタ式トレーニング」を行う際のポイント注意点について、記事の後半部分で解説していきます。

 

ダイエットやボディメイクに励む女性が「タバタ式トレーニング」を行うメリット!

そんなかなりハードな「タバタ式トレーニング」ですが、その分得られる効果も高くなります。

普通にスクワットを行うだけでも高い効果が得られますが、
時にはこのような追い込みのトレーニングを行うことでより効果を高めていきましょう!

ここからは、ダイエットやボディメイクに励む女性方に向けて、
「タバタ式トレーニング」を行うメリットについてご紹介します。

 

脂肪燃焼効果が高い!

「タバタ式トレーニング」はランニング等の有酸素運動に比べ、
行うことによって得られる脂肪燃焼効果が高くなります。

とは言っても、運動中のカロリー消費量はそこまで多くありません。

しかし、「タバタ式トレーニング」は、短時間で極限まで追い込むため、
運動後も代謝が高まり、通常時より多くカロリーを消費する状態が24時間以上続きます。
(このことを「アフターバーン効果」といいます。)

つまり「タバタ式トレーニング」運動後の脂肪燃焼効果が高いレーニングなのです。

 

短時間で効率的に行える!

前述の通り、「タバタ式トレーニング」は1回たったの4分で行うことができ、
それを1週間に2~3回行うことで十分高い効果が得られます。

そのため、仕事や家事でなかなかトレーニングに時間を掛けられない方にとてもおすすめできるトレーニングです。

 

心肺機能や持久力が向上する!

「タバタ式トレーニング」では短時間で極限まで追い込むことで、
体が多くの酸素を取り入れようとするため、心肺機能が向上します。

これにより、体がより効率的に酸素を取り込めるようになることで、
持久力が向上して、疲れにくい体になります。

さらに、生活習慣病の予防や改善にもつながり、より健康的な体になることができます。

 

タバタ式スクワットを行う上でのポイント!

できる限り全力で行う!

「タバタ式トレーニング」は、極めて強度の高い運動完全な休息を交互に繰り返すことで、短時間でも高い効果を得ることができます。

そのため、スクワットの場合、
できる限りの全速力で腰を上げ下げし続けるように心がけましょう。

4分間のトレーニング終了時には疲労困憊になって立てなくなるくらいまで追い込めるのが理想です。

 

通常のスクワットで慣れてきたら動きの強度を上げてみよう!

初心者の方は、まず通常の「パラレルスクワット」"Parallel Squat" で行うのが良いでしょう。

「タバタ式トレーニング」は運動強度が非常に高いため、
まずは基本的な動きでその強度に少しずつ慣れていきましょう。

そして慣れてきたら、「フルボトムスクワット」"Full ROM Squat" 「スクワットジャンプ」"Squat Jump" といった、動きの幅が大きいスクワットでもチャレンジしてみましょう。

また、8セット行う中で、
1セット目は「パラレルスクワット」、2セット目は「スクワットジャンプ」のように、
複数の種目を組み合わせて行うのも良いでしょう。

それぞれのスクワットについての詳しいやり方は以下の記事でご紹介しております。


タバタ式スクワットを行う上での注意点!

フォームがおろそかにならないようにする

特に初心者の方がスクワット「タバタ式トレーニング」を行う場合、
とにかく全力で追い込もうとするあまり、フォームが乱れてしまうと、
十分な効果を得られないだけでなく、ケガにもつながってしまいます。

まずは、100%全力を出し尽くすことよりも、
正しいフォームで行うことを意識するようにしましょう。

 

レーニングを行う前後で
体のケアを欠かさないようにする

まずレーニング前には、ケガを防ぐため、準備運動を行いましょう。

屈伸運動や伸脚、足踏みなどを行って体を温めてから行うことが大事です。

そしてレーニング後には、疲労回復を促すため、入念にストレッチを行うようにしてください。

 

1週間に2~3回を目安に行う

「タバタ式トレーニング」は非常にハードなトレーニングのため、
筋肉を回復させるのに十分な時間を取る必要があります。

そのため、1週間に2~3回を目安に、2日以上の間隔を空けて行うようにしましょう。

 

「タバタ式トレーニング」で
効率的に美しい体を手に入れよう!

今回ご紹介した「タバタ式トレーニング」は、筋トレで追い込むことに慣れていない方にとっては極めてハードなトレーニング法ですが、
たった4分のトレーニングを週2~3回行うだけで十分高い効果が得られると考えれば、
頑張れそうな気がしてきませんか?

実際に、その効果の高さから世界中で大人気となっているレーニング法ですので、
ぜひ皆さんもこちらにチャレンジして、効率的に美しい体を手に入れましょう!

 

また、「タバタ式トレーニング」のように、
筋トレで全力を出して限界まで追い込み抜くことは、
ダイエットやボディメイクに励んでいらっしゃる女性方にとっても、嬉しいメリットが
たくさんございます!

詳しくは、以下の記事でご紹介しておりますので、ぜひそちらも併せてご覧いただければと思います。

 

そして、今後も定期的に、美を追い求めていらっしゃる女性方の励みになれるような記事を出していきたいと思っておりますので、もしよろしければ、本ブログとTwitter(現X)のフォローもよろしくお願いします!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

私がクロスフィットの競技に魅了された理由。

ブログをご覧いただきありがとうございます。Sqtmaxです。

 

2024年に入り、本ブログの更新を本格的に再開しております!

これからTwitter(現X)、さらにはYouTubeも活用して、                                                       スクワットの限界にチャレンジする姿を皆さんにお届けしていきますので、                      楽しみにお待ちいただけますと大変嬉しいです!

 

 

さて、本題に入りますが、

皆さんは「クロスフィット」という言葉をご存知でしょうか?

 

 

私は現在20代半ばに入っていますが、                                                           10年ほど前からクロスフィットの競技を観戦するのが趣味になっております。

今の日本人全体で、「クロスフィット」を知っている方、そして趣味程度でもやったことがある方、更には競技への参加に向けて頑張っている方がどれくらいいるのか、とても興味深いところです。

アメリカなどの海外では、フィットネスやスポーツ競技として大変人気がありますが、      それに比べて日本での知名度はまだまだ低く、競技に参加する選手も少ない印象です。

日本にももっと「クロスフィット」が広まればいいなと、強く思っております。

私は実際にクロスフィットを体験したことも無ければジムに行ったことも無く、クロスフィットは完全に観戦するだけの身ですが、                                                  私が今やっているスクワットで限界まで追い込むチャレンジは、確実にクロスフィットがベースになっていると考えております。

今回の記事では、私が感じている「クロスフィット競技の魅力」について、まとめていきたいと思います。

なお、クロスフィットの概要などについては以下の記事にまとめておりますので、まだ読んでいない方はそちらを先にご覧いただければと思います!

 

 

私がクロスフィット競技に魅了された理由!

①「自分自身の限界に挑戦する」という『競技性』

まず、私がクロスフィットという競技を知った時のことをお話しします。

今から10年ほど前、私自身が初めてスクワットを習慣的にやるようになった時でした。

その時から自重のスクワットで限界まで追い込むことにハマっていたのですが、                                       そのモチベーションをより高めるために、他の方がスクワットで追い込んでいる動画を観るようになりました。

そして、そのような動画をYouTubeで探していたところ、                                                                   クロスフィットのWODの動画に行き着きました。

その動画にて、重たいバーベルを持ちながら全速力でスクワットし続ける姿にとても心動かされました。

それからクロスフィットの動画をいろいろと観ているうちに、                                                                        「クロスフィットと私がやっていることには共通点がある」と思うようになりました。

というのも、以前のクロスフィットについての記事でご紹介したように、                          「クロスフィットトレーニング」とは、全身の機能向上を目的として、様々なトレーニング種目を組み合わせて高い強度で行うというもので、言い換えれば、                     「自分自身の限界に挑戦する」ということになります。

私自身は自重でのスクワットしかやっていないのですが、                                        やる際は毎回、自分自身の限界に挑戦しております。

つまり、私がやっていることが、クロスフィットの『競技性』と一致したことで、                                            実際のクロスフィット競技にも魅了されるようになったのです。

 

②限界を超えて懸命に頑張り続ける選手たちの姿

クロスフィット競技では、予め決められたワークアウトメニューを、限られた時間の中で全力でこなしていきます。

クロスフィットのワークアウトメニューにはさまざまな種目が出てきますが、                                           スクワット系の種目だけで見ても、自重で行う以外に、                                                       バーベルを肩に担いで行う「バックスクワット」"Back Squat" のほか、                                  頭上に挙げた状態で行う「オーバーヘッドスクワット」"Overhead Squat" や、                                          バーベルを胸の前に担いだ状態でスクワットをし、立ち上がると同時にバーベルを頭上に持ち上げる「スラスター」"Thruster" など、たくさんあります。


いずれにしても、そのような重りなどの器具を使った激しいトレーニングで限界まで追い込み抜くのは、ジム通いすら未経験の私には想像できませんが、                                                                 私がやっている自重のスクワットで限界まで追い込むチャレンジなんかよりも遥かに過酷なものだと思います。

そのような過酷なメニューを、選手たちは1回でも多く、1秒でも早くこなすために、                         限界を超えて懸命に頑張り続けるのです。

強靭に鍛え上げた肉体を、ワークアウト終了直後には思わず倒れ込んでしまうほど極限まで追い込み抜く選手たちの姿に、私はとても魅了されたのです。

中でも、女性の選手たちが本当にしんどそうな状態の中で少しでも良い記録を目指して懸命に頑張り続ける姿に、私は大変心打たれております。

筋トレで自分の持っている力を全て出し切る、いわゆる「オールアウト」ですが、               普段から筋トレをしていらっしゃる女性でも、やはり男性に比べて抵抗を持っている方が多いのではないでしょうか。

ましてや、他の人に見られるのならなおさらだと思います。

しかし、クロスフィットをやっている女性たちは、仲間が見守る中で、                                   時には思わず声を上げながら、必死に限界まで追い込み抜いています。

全力を出して懸命に頑張り続ける女性ほど美しいものはないと、私は思っております。

そして、そのような選手たちの美しい姿が見られるのが、クロスフィットの醍醐味の1つではないでしょうか。

 

③選手とその仲間たちが作り出す多種多様なムード

クロスフィットの一番の目玉の大会といえば、毎年、トップ選手たちが一堂に会し、世界一を目指して競う、「Crossfit Games」が挙げられると思います。

しかし、私はそのような大舞台でのイベントよりも、                                           予選などのオンラインで行われたワークアウトの動画をよく観ております。

この点については、かなりマイナーな所になってしまうかとは思いますが、                                         オンラインでのワークアウトだからこその見どころが詰まっていると、私は考えております。

まず、「Crossfit Open」など、多くの大会の予選ラウンド等は、それぞれの選手たちが所属するボックス(ジム)でワークアウトを行い、その様子を撮影した動画を提出するというオンラインの方式をとっています。

そのため、選手たちの中には、その様子をYouTubeに一般公開する方も多いです。

そして、そのような動画では、選手たちが同じ場所に集まって一斉に行われるワークアウトでは見られないような、それぞれの選手、その仲間たちの個性が垣間見られます。

例えば、ワークアウトに入る前のシーンでは、                                                   緊張感のある引き締まった表情をしている選手もいれば、                                   仲間たちと談笑してリラックスしている選手もいます。

また、ワークアウト中のコーチなどの仲間の様子については、                                                優しく励ますように応援する方もいれば、                                                   選手を奮い立たせようと、罵声のような声を上げる方もいます。

このように、それぞれの選手とその仲間たちが作り出すムードの違いに注目するのも、クロスフィットの楽しみ方の1つと言えるのではないでしょうか。

 

④多彩なバリエーションを見せるワークアウトメニュー "WOD"

クロスフィット競技に必ず欠かせないのが、                                                                 大会ごとに出されるワークアウトメニュー(通称:WOD)です。

前出のクロスフィットの概要などについての記事でもご説明しましたが、

クロスフィットで扱うトレーニング種目は、                                                                            ウエイトリフティングジムナスティック(器械体操)カーディオ(有酸素運動の3つに大きく分類されます。

そして、WODを作る際は基本的に、                                           これらを満遍なく組み合わせることで選手の総合的な力を試せるようにします。

ただし、ほとんどの大会は複数のメニューを出すため、それぞれのメニュー単体で見ると、種目に偏りがある、あるいは1つの種目のみをひたすら行うものも多く存在します。

そのため、全身をバランスよく追い込むメニューもあれば、                        ひたすら脚を中心に追い込み続けるメニューもあります。

また、ワークアウトを行う時間もさまざまで、                                     2~3分という短時間で終わるメニューもあれば、                                    20分を超える長時間ひたすら追い込み続けるメニューもあります。

さらに、ワークアウトメニューの形態としても、                                                        決められた回数をこなした時間を競うもの、                                            決められた時間の中でこなした回数を競うもの、                                         決められた時間の中で扱えたバーベルの最大重量を競うものなどがあります。

このように、WODのバリエーションは無数にあり、大会によってそれぞれ個性溢れるものになるため、                                                 「この大会ではどのようなメニューが出されたのだろう」                                            「こんなにも個性的なメニューを出している大会があったのか」                            という感じで楽しむこともできます。

そして、主要な大会においては、かなり前に行われたものについても、リーダーボードで選手たちの成績を見ることができます。

そのため、過去に大会で行われたメニューに自分でもチャレンジしてみて、それを選手たちの記録と比べるといった活用の仕方もできます。

ちなみに、私は自重ではありますが、普段からスクワットで限界まで追い込んでいる身なので、クロスフィットでもスクワットの動きがある種目に注目して観ています。

そして、さまざまな大会のメニューを調べてみると、                                                    スクワットの動きを延々とやり続けるようなメニューが稀に出されていました。

中には、素人の私の目から見ても、                                                     「こんなにも地獄のような脚トレメニューがあったのか!」                                       と驚いたメニューもございましたので、                                                                       今後そのメニューについてもご紹介できればと思っております。

 

クロスフィットはさまざまな観点から楽しめる魅力の溢れるスポーツ!

以上でご紹介したものは、あくまでも私独自の観点から見た魅力です。

他にも、「選手たちが限界に挑戦する」という意味では、ウエイトリフティングの要素もあるため、より重たいバーベルを持とうと懸命に頑張る姿が見られるのも、もちろんクロスフィットの醍醐味の1つです。

ただ、私はそれよりも、とにかく多くの回数をこなして極限まで追い込み抜く姿に大変心を打たれ、しだいにクロスフィットという競技に魅了されていきました。

そして私も、そのような選手たちの姿を見習い、                                                             日々、自重スクワットで限界まで追い込み抜くチャレンジを行っております。

今後とも、自身のモチベーションアップのためにも、                                                    クロスフィットの選手たちに大いにお世話になろうと思っております。

 

とにかく、クロスフィットさまざまな楽しみ方ができるとても魅力的なスポーツです。

特定の選手を応援して観るのはもちろん、                                         今回私がご紹介したような観点で、いろいろな選手たちの懸命に頑張る姿を観てみるのも面白いと思います。

また、この記事をご覧くださった方の中で、クロスフィットに興味を持ち、自身のフィットネスにも取り入れてみたい、あるいは競技に参加してみたいと感じていただけた方がいらっしゃいましたら、大変嬉しく思います。

 

なお、クロスフィットのように、筋トレで全力を出して限界まで追い込み抜くことは、     ダイエットやボディメイクに励んでいらっしゃる女性方にとっても、嬉しいメリットがたくさんございます!

詳しくは、以下の記事でご紹介しておりますので、ぜひそちらも併せてご覧いただければと思います。

 

そして、今後も定期的に、クロスフィットに関する記事や、美を追い求めていらっしゃる女性方の励みになれるような記事を出していきたいと思っておりますので、もしよろしければ、本ブログとTwitter(現X)のフォローもよろしくお願いします!

 

かなりの長文となってしまいましたが、                                                                       最後までお読みいただきありがとうございました。

【重大なお知らせ】本ブログの更新を本格的に再開します!

ブログをご覧いただきありがとうございます。Sqtmaxです。

 

さて、以前に本ブログで新しく記事を投稿してから3年近くが経ちましたが、この度、

ブログの更新を本格的に再開することにしました!

 

約3年前、勉学に集中して取り組むため、本ブログ、Twitterでの投稿を停止することにしました。

その間、スクワットは習慣的にやらなくなり、2~3か月に1回やる程度でした。

本格的に追い込み始める習慣をつけたのは今から約半年前で、この時からブログやTwitter、更にはYouTubeの投稿に向けてトレーニングしていました。

 

しかし、以前からかなりブランクが開いてしまったことや、年齢も20代半ばに入ったことで、以前のようなパフォーマンスが出せなくなってしまいました。

以前は2222回を達成した連続パラレルスクワットのチャレンジも、                                                            先日行った際は857回で限界に達してしまいました。

 

ただ一方で、空気椅子(壁なし)の方については、最近はほぼ毎回5分以上耐え続けられるようになり、最長記録は8分を突破しました!

とはいえ、本当に太ももが床と平行な位置まで腰を落とした姿勢をキープできているか撮影して確認したことは無いので、今後YouTubeデビューに向けて事前にフォーム確認のため撮影してチャレンジしてみようと思います。

 

そして、少し前からTwitter(現X)での投稿を再開しました。

そちらでは定期的にスクワットの限界にチャレンジした記録を投稿しております。       (最近は短時間で追い込むメニューが中心になっています。)

また、そちらでも宣伝をしておりますが、本ブログの一部の記事について、                             以前に投稿したものをリメイクして更新しました!

以前よりも内容が濃くなるようにリメイクしましたので、もし興味がございましたらご覧いただけますと大変嬉しく思います!

↓最近リメイクした記事はこちら↓

 

今後も本ブログについて、新記事の投稿・過去記事のリメイクを並行してやっていきたいと思っているので、Twitter(現X)と併せてチェックしていただけますと大変嬉しいです!

それから、YouTubeでの動画投稿も今後やっていきたいと思っているので、楽しみにお待ちいただけますと大変励みになります!

もしよかったら、フォローやコメント、DMもぜひぜひよろしくお願いします!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

【限界チャレンジ動画報告】vol.5 全速力200回フルスクワット 4分9秒

ブログをご覧いただきありがとうございます。sqtmaxです。

本日、新たにスクワットチャレンジの動画を公開しましたので、

もしよろしければぜひご覧ください!

 

 

 

今回は、フルスクワット200回を、

どれだけ速くこなせるかチャレンジしました。

前回はパラレルスクワット200回にチャレンジし、

結果は3分23秒でした。

それに比べて、やはりフルスクワットは負荷が大きいため、

後半はかなり失速しましたが、

何とか最後までやり切りました!

結果は4分9秒でした!

良かったら、皆さんも是非チャレンジしてみてください!

 

そして、これからも、様々なメニューでスクワットの限界にチャレンジし、

それを動画で公開していこうと思っているので、

もしよろしければ、

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よろしくお願いします!

 

【限界チャレンジ動画報告】vol.4 全速力200回パラレルスクワット 3分23秒

ブログをご覧いただきありがとうございます。sqtmaxです。

本日、新たにスクワットチャレンジの動画を公開しましたので、

もしよろしければぜひご覧ください!

 

 

 

 今回は、パラレルスクワット200回を、

どれだけ速くこなせるかチャレンジしました。

結果は3分23秒でした!

ほぼ1秒に1回のペースで、最後まで休まずに続けられて、

全力を出し切れたので良かったです!

良かったら、皆さんも是非チャレンジしてみてください!

 

そして、これからも、様々なメニューでスクワットの限界にチャレンジし、

それを動画で公開していこうと思っているので、

もしよろしければ、

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