ブログをご覧いただきありがとうございます。Sqtmaxです。
2024年に入り、本ブログの更新を本格的に再開しております!
これからTwitter(現X)、さらにはYouTubeも活用して、 スクワットの限界にチャレンジする姿を皆さんにお届けしていきますので、 楽しみにお待ちいただけますと大変嬉しいです!
さて、本題に入りますが、
皆さんは「クロスフィット」という言葉をご存知でしょうか?
私は現在20代半ばに入っていますが、 10年ほど前からクロスフィットの競技を観戦するのが趣味になっております。
今の日本人全体で、「クロスフィット」を知っている方、そして趣味程度でもやったことがある方、更には競技への参加に向けて頑張っている方がどれくらいいるのか、とても興味深いところです。
アメリカなどの海外では、フィットネスやスポーツ競技として大変人気がありますが、 それに比べて日本での知名度はまだまだ低く、競技に参加する選手も少ない印象です。
日本にももっと「クロスフィット」が広まればいいなと、強く思っております。
私は実際にクロスフィットを体験したことも無ければジムに行ったことも無く、クロスフィットは完全に観戦するだけの身ですが、 私が今やっているスクワットで限界まで追い込むチャレンジは、確実にクロスフィットがベースになっていると考えております。
今回の記事では、私が感じている「クロスフィット競技の魅力」について、まとめていきたいと思います。
なお、クロスフィットの概要などについては以下の記事にまとめておりますので、まだ読んでいない方はそちらを先にご覧いただければと思います!
私がクロスフィット競技に魅了された理由!
①「自分自身の限界に挑戦する」という『競技性』
まず、私がクロスフィットという競技を知った時のことをお話しします。
今から10年ほど前、私自身が初めてスクワットを習慣的にやるようになった時でした。
その時から自重のスクワットで限界まで追い込むことにハマっていたのですが、 そのモチベーションをより高めるために、他の方がスクワットで追い込んでいる動画を観るようになりました。
そして、そのような動画をYouTubeで探していたところ、 クロスフィットのWODの動画に行き着きました。
その動画にて、重たいバーベルを持ちながら全速力でスクワットし続ける姿にとても心動かされました。
それからクロスフィットの動画をいろいろと観ているうちに、 「クロスフィットと私がやっていることには共通点がある」と思うようになりました。
というのも、以前のクロスフィットについての記事でご紹介したように、 「クロスフィットトレーニング」とは、全身の機能向上を目的として、様々なトレーニング種目を組み合わせて高い強度で行うというもので、言い換えれば、 「自分自身の限界に挑戦する」ということになります。
私自身は自重でのスクワットしかやっていないのですが、 やる際は毎回、自分自身の限界に挑戦しております。
つまり、私がやっていることが、クロスフィットの『競技性』と一致したことで、 実際のクロスフィット競技にも魅了されるようになったのです。
②限界を超えて懸命に頑張り続ける選手たちの姿
クロスフィット競技では、予め決められたワークアウトメニューを、限られた時間の中で全力でこなしていきます。
クロスフィットのワークアウトメニューにはさまざまな種目が出てきますが、 スクワット系の種目だけで見ても、自重で行う以外に、 バーベルを肩に担いで行う「バックスクワット」"Back Squat" のほか、 頭上に挙げた状態で行う「オーバーヘッドスクワット」"Overhead Squat" や、 バーベルを胸の前に担いだ状態でスクワットをし、立ち上がると同時にバーベルを頭上に持ち上げる「スラスター」"Thruster" など、たくさんあります。
いずれにしても、そのような重りなどの器具を使った激しいトレーニングで限界まで追い込み抜くのは、ジム通いすら未経験の私には想像できませんが、 私がやっている自重のスクワットで限界まで追い込むチャレンジなんかよりも遥かに過酷なものだと思います。
そのような過酷なメニューを、選手たちは1回でも多く、1秒でも早くこなすために、 限界を超えて懸命に頑張り続けるのです。
強靭に鍛え上げた肉体を、ワークアウト終了直後には思わず倒れ込んでしまうほど極限まで追い込み抜く選手たちの姿に、私はとても魅了されたのです。
中でも、女性の選手たちが本当にしんどそうな状態の中で少しでも良い記録を目指して懸命に頑張り続ける姿に、私は大変心打たれております。
筋トレで自分の持っている力を全て出し切る、いわゆる「オールアウト」ですが、 普段から筋トレをしていらっしゃる女性でも、やはり男性に比べて抵抗を持っている方が多いのではないでしょうか。
ましてや、他の人に見られるのならなおさらだと思います。
しかし、クロスフィットをやっている女性たちは、仲間が見守る中で、 時には思わず声を上げながら、必死に限界まで追い込み抜いています。
全力を出して懸命に頑張り続ける女性ほど美しいものはないと、私は思っております。
そして、そのような選手たちの美しい姿が見られるのが、クロスフィットの醍醐味の1つではないでしょうか。
③選手とその仲間たちが作り出す多種多様なムード
クロスフィットの一番の目玉の大会といえば、毎年、トップ選手たちが一堂に会し、世界一を目指して競う、「Crossfit Games」が挙げられると思います。
しかし、私はそのような大舞台でのイベントよりも、 予選などのオンラインで行われたワークアウトの動画をよく観ております。
この点については、かなりマイナーな所になってしまうかとは思いますが、 オンラインでのワークアウトだからこその見どころが詰まっていると、私は考えております。
まず、「Crossfit Open」など、多くの大会の予選ラウンド等は、それぞれの選手たちが所属するボックス(ジム)でワークアウトを行い、その様子を撮影した動画を提出するというオンラインの方式をとっています。
そのため、選手たちの中には、その様子をYouTubeに一般公開する方も多いです。
そして、そのような動画では、選手たちが同じ場所に集まって一斉に行われるワークアウトでは見られないような、それぞれの選手、その仲間たちの個性が垣間見られます。
例えば、ワークアウトに入る前のシーンでは、 緊張感のある引き締まった表情をしている選手もいれば、 仲間たちと談笑してリラックスしている選手もいます。
また、ワークアウト中のコーチなどの仲間の様子については、 優しく励ますように応援する方もいれば、 選手を奮い立たせようと、罵声のような声を上げる方もいます。
このように、それぞれの選手とその仲間たちが作り出すムードの違いに注目するのも、クロスフィットの楽しみ方の1つと言えるのではないでしょうか。
④多彩なバリエーションを見せるワークアウトメニュー "WOD"
クロスフィット競技に必ず欠かせないのが、 大会ごとに出されるワークアウトメニュー(通称:WOD)です。
前出のクロスフィットの概要などについての記事でもご説明しましたが、
クロスフィットで扱うトレーニング種目は、 ウエイトリフティング、ジムナスティック(器械体操)、カーディオ(有酸素運動)の3つに大きく分類されます。
そして、WODを作る際は基本的に、 これらを満遍なく組み合わせることで選手の総合的な力を試せるようにします。
ただし、ほとんどの大会は複数のメニューを出すため、それぞれのメニュー単体で見ると、種目に偏りがある、あるいは1つの種目のみをひたすら行うものも多く存在します。
そのため、全身をバランスよく追い込むメニューもあれば、 ひたすら脚を中心に追い込み続けるメニューもあります。
また、ワークアウトを行う時間もさまざまで、 2~3分という短時間で終わるメニューもあれば、 20分を超える長時間ひたすら追い込み続けるメニューもあります。
さらに、ワークアウトメニューの形態としても、 決められた回数をこなした時間を競うもの、 決められた時間の中でこなした回数を競うもの、 決められた時間の中で扱えたバーベルの最大重量を競うものなどがあります。
このように、WODのバリエーションは無数にあり、大会によってそれぞれ個性溢れるものになるため、 「この大会ではどのようなメニューが出されたのだろう」 「こんなにも個性的なメニューを出している大会があったのか」 という感じで楽しむこともできます。
そして、主要な大会においては、かなり前に行われたものについても、リーダーボードで選手たちの成績を見ることができます。
そのため、過去に大会で行われたメニューに自分でもチャレンジしてみて、それを選手たちの記録と比べるといった活用の仕方もできます。
ちなみに、私は自重ではありますが、普段からスクワットで限界まで追い込んでいる身なので、クロスフィットでもスクワットの動きがある種目に注目して観ています。
そして、さまざまな大会のメニューを調べてみると、 スクワットの動きを延々とやり続けるようなメニューが稀に出されていました。
中には、素人の私の目から見ても、 「こんなにも地獄のような脚トレメニューがあったのか!」 と驚いたメニューもございましたので、 今後そのメニューについてもご紹介できればと思っております。
クロスフィットはさまざまな観点から楽しめる魅力の溢れるスポーツ!
以上でご紹介したものは、あくまでも私独自の観点から見た魅力です。
他にも、「選手たちが限界に挑戦する」という意味では、ウエイトリフティングの要素もあるため、より重たいバーベルを持とうと懸命に頑張る姿が見られるのも、もちろんクロスフィットの醍醐味の1つです。
ただ、私はそれよりも、とにかく多くの回数をこなして極限まで追い込み抜く姿に大変心を打たれ、しだいにクロスフィットという競技に魅了されていきました。
そして私も、そのような選手たちの姿を見習い、 日々、自重スクワットで限界まで追い込み抜くチャレンジを行っております。
今後とも、自身のモチベーションアップのためにも、 クロスフィットの選手たちに大いにお世話になろうと思っております。
とにかく、クロスフィットはさまざまな楽しみ方ができるとても魅力的なスポーツです。
特定の選手を応援して観るのはもちろん、 今回私がご紹介したような観点で、いろいろな選手たちの懸命に頑張る姿を観てみるのも面白いと思います。
また、この記事をご覧くださった方の中で、クロスフィットに興味を持ち、自身のフィットネスにも取り入れてみたい、あるいは競技に参加してみたいと感じていただけた方がいらっしゃいましたら、大変嬉しく思います。
なお、クロスフィットのように、筋トレで全力を出して限界まで追い込み抜くことは、 ダイエットやボディメイクに励んでいらっしゃる女性方にとっても、嬉しいメリットがたくさんございます!
詳しくは、以下の記事でご紹介しておりますので、ぜひそちらも併せてご覧いただければと思います。
そして、今後も定期的に、クロスフィットに関する記事や、美を追い求めていらっしゃる女性方の励みになれるような記事を出していきたいと思っておりますので、もしよろしければ、本ブログとTwitter(現X)のフォローもよろしくお願いします!
かなりの長文となってしまいましたが、 最後までお読みいただきありがとうございました。